筋肉が増えただけのような・・・

CMでおなじみのライザップですが、短期間で痩せられる事で注目を集めているだけでなく、それが、今まで運動の縁の無いような人でも成果を出しているのがすごいのだと思います。でも、そのやり方は、どうなのでしょうか?

実際の変化を見ると、男性はムキムキになり、女性は、細くなっているものの筋肉もありグラマーな感じに仕上がっています。確かに痩せてるものの、その分、筋肉の量が増えて筋っぽくみえなくもありません。

まあ、それが健康美というならそこを目指すのが良いのだと思いますが、体脂肪を落とす事よりも筋肉を付けて基礎代謝をアップする事で結果的に痩せる身体というか、体脂肪の溜まりにくい身体に仕上がっていく。

スポーツジムに行ってアドバイスをもらうと、当たり前にように基礎代謝をアップする必要性が出てきますから、理にかなっている事に変わり有りませんが、結局、短期間で成果を出すには、脂肪を落とす事と同時に筋肉を付けないといけませんからねぇ。

でも、そんな短期間で付いた筋肉って、実際、スタミナ的にはどうなんでしょうか。それに、見た目の変化はあるものの、心肺機能が追いついていないようなら、それこそ、見せかけの筋肉ともなってしまいます。その辺が気になる所です。

マラソンランナーのような筋肉の場合は、軽い負荷の運動を継続する事で筋肉のエネルギー消費量も減り、その分、長い距離を少ない脂肪でも走れるようになりますが、ライザップだとその真逆でしょうかね。

筋肉が増える事でどんどん脂肪を燃焼する身体にはなるものの、細く引き締まった体脂肪の少ない筋肉を目指すとなると、おそらくああした方法では無理な気がします。
なぜなら、そこを目指すには、一度付けた筋肉を落とす必要があるから。

そのためには、タンパク質を制限した食事を行いながら、ランニングや上半身のトレーニングなどを継続して行う必要がありますが、いわゆる栄養学的には、そんな事したら危ないとか言われるのかもしれません。

でも、そうした方法を実践した事がありますが、日を増す事に身体は軽くなり、走れる距離も伸びてきてスタミナが付いてきている実感があるものです。人間、そんなに食べなくても元気で居られるなというか、食べない方が筋肉のスタミナは増えるのかもしれないと思ったりもしました。

基礎代謝がアップする事が良い的な世の中の流れになっていますが、代謝を上げすぎるとすぐに空腹になったり、災害時なども腹が減って動けないなんて事にならないのかが心配でもありますよね。

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